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北海道クラブマンレース最終戦
2018/10/17 レポート

今年のシリーズ最終戦を早くも迎えたのは、北海道クラブマンレースで、9月30日に開催された。
参加台数は15台という過去最大参加台数があり、、VITAのユーザーが北海道で増えてきたのは本当にありがたいことです。
今までサーキットの方の努力には頭が下がりますし、また、VITAを選んでいただいて十勝スピードウエイにきて頂いている皆様にはこれからも盛り上げて頂けるようお願い致します。

さて、今回の最終戦は1大会2レースで開催されたが、予選には1台不参加となり14台の出走となった。
雨模様の気配だが、午前中は何とか持ち、予選は佐藤選手がポールをきめる。

予選結果
1、佐藤 元春    1:32.489
2、石崎竜一朗     1:32.730
3、坂野  研     1:32.771
4、平中 繁延     1:33.458
5、今野 訓昌     1:33.476
6、鬼塚 益生     1:33.642

第一レース
AM11:20にレッドシグナル消灯で一斉にスタート。
予選2番手石崎選手がスタートで出遅れる。トップは佐藤選手。 3周目 8コーナで坂野選手と古井戸選手が接触、坂野選手がダメージが多く、リタイヤしてしまう。
佐藤選手が後続を大きく引き離していたが、セーフティカーが入り、このマージンを失ってしまう。
整列が整い、6周目からバトル再開。佐藤選手が再び引き離しにかかり2位以下を引き離しポールツーフィニッシュで完全勝利した。
第一レース結果 10LAPS
優勝 佐藤 元春  19:30.600
2 位 今野 訓昌  19:32.077
3 位 平中 繁延  19:33.362
4 位 坂本 幸照  19:33.477
5 位 竹谷 和浩  19:35.226
6 位 石崎竜一朗  19:38.505

第二レース
PM2:30から10周のレースで行われたが、スタート時間にはウエットとなった。2レース目のグリッドは1レース目のファステストラップでグリッドが決まる。
ポールは石崎選手、2番手は竹谷選手、3番手は佐藤選手で恒志堂レーシングが上位を独占した。
スタート後トップ石崎選手と竹谷選手が接近バトル、そして平中選手・坂野選手・今野選手の5,6,7位バトルもし烈だ。雨の量が多くなりストレート上はウオータースクリーンが舞い上がる。
このまま、順位はこう着状態が続くが、トップ争いをしている石崎選手が竹谷選手を抜こうとしたがスピン。5位まで落ちる。
これで竹谷選手は2番手佐藤選手を大きく引き離し、トップチェッカーを受け、VITAレースを始めてからの初優勝を飾る。
第二レース結果 10LAPS 
優勝 竹谷 和浩  18:44.869
2 位  佐藤 元春  18:49.803
3 位  平中 繁延  18:52.312
4 位  今野 訓昌  18:53.473
5 位  大島 良平  18:55.465
6 位  坂本 幸照  19:05.920

この結果今年のシリーズチャンピオンは今野選手が獲得しました。
写真は、第一レースの優勝者佐藤選手と第二レース優勝者竹谷選手
皆様一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。