NEWS
|
●第五回体験試乗会開催
2009.6.19
|
|
一度、レーシングカーに試乗したいと思われている方にチャンス到来です。
鈴鹿サーキット南コースにて体験試乗会を行います。
初心者対象で、運転免許書を所持されている方であればどなたでも参加できます。
1.開催場所 鈴鹿サーキット「南コース」
2.日時 2009年7月24日(金)
11時30分から
(体験試乗時間は約10分間位の予定です)
3.参加費用 ¥8000ポッキリ
4.試乗車両 スーパーFJ(WEST07J)

ネオヒストリック(VIVACE-908)

5.申し込み ウエストレーシングカーズ
三重県鈴鹿市住吉町5769-8
電話 059-379-0939
メール west@west-racing.co.jp
ご希望の車種をお選び下さい。
ご連絡お待ちしております!
|
|
●メモリアルルームに飾られている「WEST056」
2009.6.14
|
|
FJ1600から始め、そしてF4でレースフル参戦までした「WEST056」を自社ビルの3Fのメモリアルルームに飾り、
来社されるお客様にレース談義をするモータースポーツ大好き人間の浅井社長のメモリアルルームを拝見しました。

一生の記念となるF4「WEST056」が置かれているメモリアルルーム
|
|
|
●スーパー耐久 鈴鹿500Km 2009 フォーミュラEnjoy第2戦
2009.6.6
|
FE |
今年2回目のFEレースがスーパー耐久の前座として行われた。
6/6 午前 予選
雨上がりのウェットコンディションの予選であったがクラッシュも無く終了。
|
FE 予選
|
1 |
石田 徳雄 |
2分51秒079 |
2 |
藤本 俊彦 |
2分51秒150 |
3 |
大橋 亮洋 |
2分51秒485 |
17 |
清水 規親 |
3分07秒469 |

グリッド上の清水選手
|
|
|
午後 決勝
決勝はドライ路面となり、トップが何回も入れ替わる好レースとなった。
|
FE 決勝結果
|
1 |
藤本 俊彦 |
18分26秒704 |
7LAPS |
2 |
大橋 亮洋 |
18分29秒332 |
7LAPS |
3 |
石田 徳雄 |
18分30秒213 |
7LAPS |
18 |
清水 規親 |
19分49秒718 |
7LAPS |
|
|
●鈴鹿クラブマンレースNo.3 Endurance Stage
2009.5.30〜31
|
5/30 |
・エンデュランス ステージ
|
予選 |
年1回開催されている300Km耐久レースは、新しくなったピットビルディングを使用して行われた。
参加台数は32台、昨年から参加が認められたネオヒストリックは4台エントリーしている。
No.19のVIVACE-908には、1960年代に大活躍していたあの津々見友彦選手が、カーグラフィック編集長の塚原選手と組んでいる。
そして、No.16のVIVACE-908には、台湾から参加した2名の選手、少しは国際色が出てきたレースになって話題性もある耐久レースとなった。
天候が心配されたが、晴れで行われた。
|
予選結果
|
1 |
MARUSAN☆壮栄社チームミスト制動屋 |
久保/下垣/吉村 |
LL-LM |
2分05秒489 |
2 |
PSY☆KKヨネタニ☆ミスト☆SK93 |
米谷/山本 |
SK93 |
2分06秒238 |
3 |
Teamさそり座・MYST |
HIDE/佐藤 |
SK93 |
2分07秒592 |
4 |
オートバックス&レインボーカラーズ90 |
吉田/山本 |
SK90 |
2分10秒511 |
5 |
AGO&HSWミストRS倶楽部 |
脇/原/阪口 |
SK5.2 |
2分10秒653 |
6 |
A&A・HEAD・VIVACE7 |
阿部/安橋 |
VIVACE-7 |
2分22秒248 |
7 |
GRID×FK4 VIVACE-908 |
長谷川/渋谷 |
VIVACE-908 |
2分24秒789 |
8 |
European car Racing |
Michael/Max |
VIVACE-908 |
2分26秒125 |
13 |
ポデスタ 908 |
津々見/塚原 |
VIVACE-908 |
2分29秒917 |
|
5/31 |
決勝 PM2:15〜

ピット前に並んだVIVACE-908 津々見選手と塚原選手組のポデスタ908

予選6番手の阿部選手と安橋選手組 予選7番手の長谷川選手と渋谷選手組

予選8番手のMichael選手とMax選手組 予選13番手の津々見選手と塚原選手組
決勝レース
2時15分にローリングスタートでレースが開催された。
300Km 52LAPSの間に、給油を3回行わなければならない。
そして、11LAPSぐらいから給油の為にピットインが始まる。
ドライバー交代も行ない、周回が重ねられていく。
全くトラブルも発生せず、VIVACE-908とVIVACE-7は総合順位で10番以内に3台が入っている。
46周目にシケイン手前で事故が発生し、セーフティーカーが導入された。
事故処理に時間がかかり、結局セーフティカーによるチェッカーで耐久レースは終了した。
VIVACE-908は総合4位、6位、15位、そしてVIVACE-7が8位であった。

総合4位でチェッカーの長谷川選手と渋谷選手組/総合6位の台湾から参加したMichael選手とMax選手組
|
決勝結果
|
1 |
MARUSAN☆壮栄社チームミスト制動屋 |
久保/下垣/吉村 |
KK-LM |
2時間14分20秒298 |
52LAPS |
2 |
Teamさそり座・MYST |
HIDE/佐藤 |
SK93 |
2時間14分22秒898 |
52LAPS |
3 |
オートバックス&レインボーカラーズ90 |
吉田/山本 |
SK90 |
2時間14分34秒948 |
52LAPS |
4(1) |
GRID×FK4 VIVACE-908 |
長谷川/渋谷 |
VIVACE-908 |
2時間14分28秒746 |
49LAPS |
5 |
AGO&HSWミストRS倶楽部 |
脇/原/阪口 |
SK5.2 |
2時間14分53秒491 |
49LAPS |
6(2) |
European car Racing |
Michael/Max |
VIVACE-908 |
2時間14分21秒967 |
48LAPS |
8(3) |
A&A・HEAD・VIVACE7 |
阿部/安橋 |
VIVACE-7 |
2時間14分33秒763 |
48LAPS |
19(4) |
ポデスタ 908 |
津々見/塚原 |
VIVACE-908 |
2時間14分31秒506 |
47LAPS |

ネオヒスクラスの表彰台1位&2位 老体にムチを打ち走行した津々見選手
お疲れ様でした!!!
|
|
|
●2009 鈴鹿クラブマンレースRound3 Endurance Stage
2009.5.30〜31
|
F4 |
5/30 予選 晴れ
18台の参加台数で、PM3:35から予選が開始された。
今回スポット参戦の東選手がポールを取った。
仁木選手も調子をあげてきて3番手のタイムを出した。
昨年のチャンピオン花岡選手が2番手、S耐参戦の吉田広樹選手は4番手で予選を終える。
今回のF4はドライバーも精鋭が揃い、内容の濃いレースとなりそうである。
|
F4 予選
|
1 |
東 英喜 |
WEST056 |
2分05秒576 |
2 |
花岡 翔太 |
WEST956 |
2分05秒586 |
3 |
仁木 圭之 |
WEST096 |
2分05秒988 |
4 |
吉田 広樹 |
WEST056 |
2分06秒210 |
5 |
上住 道人 |
WEST006 |
2分06秒212 |
6 |
久保 宣夫 |
KK−Z |
2分06秒476 |
7 |
小山 圭 |
WEST006 |
2分06秒597 |

ポールポジションの東選手 2番手の花岡選手

3番手 仁木選手 4番手 吉田選手
|
|
F4 |
5/31 決勝 晴れ
AM11:20 レースは開始された。
3番手の仁木選手がスタートに失敗し、5番手で1コーナーに入る。
トップは東選手。それを激しく追うのは花岡選手、3周目のスプーンで東選手をパスしてトップに出る。
10LAPSの短いレースで花岡選手は逃げ切ろうとペースを上げる。
東選手、吉田選手、上住選手、仁木選手と続くがその後、順位は変わらず花岡選手にチェッカーが振られた。
仁木選手はレース中のファステストラップを出した。
|
F4 決勝結果
|
1 |
花岡 翔太 |
WEST956 |
21分03秒727 |
10LAPS |
2 |
東 英喜 |
WEST056 |
21分04秒778 |
10LAPS |
3 |
吉田 広樹 |
WEST056 |
21分06秒137 |
10LAPS |
4 |
上住 道人 |
WEST006 |
21分07秒075 |
10LAPS |
5 |
仁木 圭之 |
WEST096 |
21分07秒853 |
10LAPS |
6 |
久保 宣夫 |
KK−Z |
21分14分217 |
10LAPS |
7 |
平木 天樹 |
WEST006 |
21分18秒575 |
10LAPS |
|
FJ1600 |
5/30 予選
|
FJ1600 予選
|
1 |
吉田 雄作 |
SK |
2分20秒484 |
2 |
安田 裕介 |
SK |
2分20秒770 |
3 |
板倉 慎哉 |
SK02 |
2分20秒774 |
4 |
服部 吉男 |
SK05 |
2分20秒837 |
5 |
藤村 政樹 |
FV95 |
2分20秒851 |
6 |
西村 穣地 |
SK02 |
2分06秒476 |
11 |
渡邊 季邦 |
WEST04J |
2分22秒403 |
14 |
小塚 英次 |
WEST04J |
2分23秒593 |
|
FJ1600 |
5/31 決勝
|
FJ1600 決勝結果
|
1 |
吉田 雄作 |
SK |
25分06秒018 |
10LAPS |
2 |
板倉 慎哉 |
SK02 |
25分06秒650 |
10LAPS |
3 |
安田 裕介 |
SK |
25分06秒743 |
10LAPS |
4 |
服部 吉男 |
SK05 |
25分07秒042 |
10LAPS |
5 |
松崎 俊祐 |
SK02 |
25分07秒651 |
10LAPS |
6 |
中村 優仁 |
SK02 |
25分23分069 |
10LAPS |
8 |
渡邊 季邦 |
WEST04J |
25分27秒095 |
10LAPS |
14 |
小塚 英次 |
WEST04J |
26分18秒324 |
10LAPS |
|
S-FJ |
5/30 予選
|
S-FJ 予選
|
1 |
西本 直樹 |
09V |
2分15秒952 |
2 |
伊藤 善博 |
09V |
2分16秒858 |
3 |
野瀬 智弘 |
WEST07J |
2分16秒962 |
4 |
加藤 智 |
09V |
2分17秒136 |
5 |
白石 勇樹 |
KK−S |
2分17秒312 |
6 |
柴田 隆之介 |
WEST07J |
2分17秒623 |
7 |
金子 昌広 |
KK−S |
2分17秒649 |
8 |
道野 高志 |
WEST07J |
2分18秒170 |
9 |
花岡 隆弘 |
WEST07J |
2分18秒673 |
10 |
伴 貴広 |
WEST07J |
2分18秒684 |
11 |
寺西 玲央 |
WEST07J |
2分18秒851 |
14 |
千坂 勉 |
WEST07J |
2分19秒381 |
15 |
芝谷 純蔵 |
WEST07J |
2分20秒192 |
16 |
George Chou |
WEST07J |
2分24秒707 |
17 |
大宮 嘉信 |
WEST07J |
2分20秒106 |
|
S-FJ |
5/31 決勝

グリッドに並ぶSーFJ 芝谷選手
|
S-FJ 決勝結果
|
1 |
西本 直樹 |
09V |
23分03秒496 |
10LAPS |
2 |
加藤 智 |
09V |
23分09秒355 |
10LAPS |
3 |
伊藤 善博 |
09V |
23分14秒597 |
10LAPS |
4 |
金子 昌広 |
KK−S |
23分15秒407 |
10LAPS |
5 |
白石 勇樹 |
KK−S |
23分17秒479 |
10LAPS |
6 |
伴 貴広 |
WEST07J |
23分20分151 |
10LAPS |
7 |
芝谷 純蔵 |
WEST07J |
23分26秒846 |
10LAPS |
9 |
柴田 隆之介 |
WEST07J |
23分32秒409 |
10LAPS |
10 |
大宮 嘉信 |
WEST07J |
23分33秒365 |
10LAPS |
12 |
花岡 隆弘 |
WEST07J |
23分37秒394 |
10LAPS |
13 |
道野 高志 |
WEST07J |
23分40秒410 |
10LAPS |
14 |
寺西 玲央 |
WEST07J |
23分42秒846 |
10LAPS |
15 |
千坂 勉 |
WEST07J |
23分47秒925 |
10LAPS |
|
●第四回体験試乗会開催
2009.5.22
|
|
一度、レーシングカーに試乗したいと思われている方にチャンス到来です。
鈴鹿サーキット南コースにて体験試乗会を行います。
初心者対象で、運転免許書を所持されている方であればどなたでも参加できます。
1.開催場所 鈴鹿サーキット「南コース」
2.日時 2009年6月18日(木)
午後12時から12時45分迄
3.参加費用 ¥8000ポッキリ
体験試乗時間は約10分間位の予定です。
4.試乗車両 スーパーFJ(WEST07J)

ネオヒストリック(VIVACE-908)

5.申し込み ウエストレーシングカーズ
三重県鈴鹿市住吉町5769-8
電話 059-379-0939
メール west@west-racing.co.jp
ご希望の車種をお選び下さい。
ご連絡お待ちしております!
|
|
|
●F4東日本シリーズ 第3戦 2009 もてぎチャンピオンカップレース第2戦
2009.5.10
|
5/10 |
去年は参加台数が6台ぐらいと開催すら危ぶまれるぐらいの寂しかったシリーズが、今年は第1戦11台、
第2戦13台、そして今回第3戦は12台と常に二桁台のエントリーを集め、
このままシリーズが盛り上がって行ってほしいものだ。
|
予選 |
第1戦と同じように前日の練習では、5〜6台ぐらいが僅差になりそうな感じだったが、さてどうなるか、いよいよ予選だ。
3周目ぐらいからタイムアタックを開始し、予選開始4周目の順位は、森下選手22秒3、近藤選手22秒5、中島選手22秒6、
という順、続く5周目に宮沢選手22秒9と23秒を切ってくる、
そして近藤選手22秒1とタイムを縮めてトップにたち、遅れてコースインした金井選手が22秒6と4番手、
6周目に大波選手23秒0とここまで6人が1秒以内に並ぶ。
後方では、山口選手がミッショントラブルで3週しか出来ず、三浦選手は4周目にエンジンが壊れてしまった。
予選時間後半、順位の変動も無く、結果近藤選手2度目のポール、
続いて森下選手、中島選手、金井選手、宮沢選手、大波選手、阿知波選手、藤原選手、
見栄張る選手、佐々木選手、三浦選手、山口選手という順で終わった。
エンジンが壊れてしまった三浦選手と、ミッショントラブルに見まわれた山口選手が、残念ながら決勝を断念した。
|
F4 予選
|
1 |
近藤 翼 |
WEST006 |
1分22秒142 |
2 |
森下 陽介 |
WEST006 |
1分22秒304 |
3 |
中島 佑弥 |
WEST056 |
1分22秒696 |
4 |
金井 亮忠 |
WEST056 |
1分22秒698 |
5 |
宮沢 孝由 |
WEST006 |
1分22秒945 |
6 |
大波 肇 |
WEST056 |
1分23秒060 |
7 |
阿知波 勉 |
WEST006 |
1分23秒450 |

ポールポジションの近藤選手 2番手の森下選手

3番手 中島選手 4番手 金井選手
|
|
決勝 |
2台減って10台での決勝、ヘアピン立ち上がりに設けられた東コースのスターティンググリッドに整列、
フォーメーションを終えシグナル消燈スタート。
好スタートを決めたのは、4番グリッドの金井選手2位に躍進、反対にスタートが悪かったのが大波選手大きく出遅れた。
1周終了後コントロールライン通過順位は、トップ近藤選手、2番手に好スタートを決めた金井選手、
続いて森下選手、中島選手、宮沢選手、藤原選手、阿知波選手、出遅れた大波選手、佐々木選手、見栄張る選手というオーダー。
2周目変わらず、3周目の90度コーナーで森下選手が金井選手をパス2位に浮上、
後方では、4コーナーで阿知波選手が残念ながらミッショントラブルでストップ戦列を外れた。
ストレートに帰って来た時には、近藤選手と森下選手の間が少し離れ、後方では見栄張る選手が佐々木選手をかわしてきた。
近藤選手は後続を徐々に離していき、森下選手も金井選手を離していく。
後方の大波選手が6周目の90度で藤原選手をかわし6位に順位を戻す。
9周目になると離れていた金井選手が、森下選手に近づいて行き中島選手を離していく。
後方、見栄張る選手も藤原選手に9周目ぐらいまで徐々に近づいていったが、11周目ぐらいからは間隔が少しずつ広がっていった。
大波選手も前方宮沢選手を追いかけ11周目にはだいぶ近づいてきた、
12周目には完全に後ろに付き、13周目の90度でとうとうパスし5番手に上がりそのまま引離していく。
結果、近藤選手が8秒の大差をつけてトップチェッカー、
2位に森下選手、0.7秒遅れで健闘及ばず3位金井選手と続き、9台完走でレースを終えた。
尚、決勝終了後の再車検で、近藤選手の車両がバキュームチェック(エンジンのインテークの密閉度を調べる)で、
規定の目盛まで上がりきらずに失格という裁定が下りてしまった。
朝の車検では問題なく合格していたものが、不可抗力によりほんの少しの漏れがでてしまったことは残念ではあるが、
ルールはルール、仕方が無い。
結局、2位以降繰上げで正式結果となり、3戦ともウイナーが違い、シリーズが混沌としてきた。
|
F4 決勝結果
|
1 |
森下 陽介 |
WEST006 |
20分58秒089 |
15LAPS |
2 |
金井 亮忠 |
WEST056 |
20分58秒779 |
15LAPS |
3 |
中島 佑弥 |
WEST056 |
21分04秒170 |
15LAPS |
4 |
大波 肇 |
WEST006 |
21分06秒108 |
15LAPS |
5 |
宮沢 孝由 |
WEST006 |
21分09秒252 |
15LAPS |
6 |
藤原 弘学 |
WEST006 |
21分16分030 |
15LAPS |
7 |
見栄張る週末派 |
WEST006 |
21分20秒922 |
15LAPS |
|
●2009JAF地方選手権S-FJもてぎシリーズ第2戦
2009 もてぎチャンピオンカップレース第2戦 2009.5.10
|
5/10 |
金曜日の雨も上がり、土曜日からは天気も回復し、5月ということを考えればどちらかと言えば熱いぐらいの日差しの中、
ここツインリンクもてぎ東コースでチャンピオンカップの第2戦が行なわれた。
第1戦のエントリーが7台とさみしい開幕だったが、今回は東コースということもあり、さらに台数が減って6台のエントリーとなった。
前戦までもてぎシリーズは、FJとの混走で予選・決勝が行なわれたが、
今大会は、S-FJクラスとFJクラスは別に行なうようになり、さみしさが増すばかり。
予選
前日の練習から調子のいい08年筑波チャンピオンの中林選手と、
前日の走行でクラッシュしてしまった第1戦勝者の中山選手と、第1戦とは反対の状況で予選を迎えた。
予選開始、6台全車コースインし周回を重ねていき、3周目最初に30秒台に入れてきたのは昨日から調子のいい中林選手30秒8、
4周目にはさらに縮めて30秒2と凄い勢いだ。
続いてきたのはルーキーの早崎選手、4周目に31秒を切り、5周目に30秒4となかなかの健闘、
第1戦の勝者中山選手は、前日のクラッシュを引きずってか30秒5と3番手、
上位3台は20分の予選の序盤8分ほどでタイムが落ち着いた様子、あとも周回は重ねるものの一発のタイムは出すことはなかった。
4番手の田仲選手は、6周目に31秒を切り7周目、8周目とタイムを削り30秒8、
5番手6番手の服部・陣川両選手は、最後まで徐々にタイムを縮めていき服部選手31秒2、陣川選手31秒6で予選を終えた。
実績のある2人に、だんだん力をつけてきた4人のルーキーがどこまで立ち向かえるか、台数は少ないが決勝が楽しみだ。
|
S-FJ 予選
|
1 |
中林 大輔 |
WEST07J |
1分30秒236 |
2 |
早崎 友哉 |
WEST07J |
1分30秒489 |
3 |
中山 雄一 |
KK−S |
1分30秒554 |
4 |
田仲 拓也 |
WEST07J |
1分30秒802 |
5 |
服部 晃輔 |
WEST07J |
1分31秒202 |
6 |
陣川 大悟 |
WEST07J |
1分31秒644 |

S-FJ

ポールポジションの中林選手 2番手の早崎選手

3番手 中山選手 4番手 田仲選手
|
|
5/10 |
決勝
今大会はS-FJ単独レース、グリッドには6台だけのさみしい決勝である。
シグナルが消えて見事なスタートを決めたのは2番手スタートの早崎選手トップに踊り出る、
ダウンヒルを駆け下りて90度コーナーで中林選手が早崎選手に並びかけるが無理をせず次の機会をうかがう、
ショートカットを抜け5コーナーで後ろから来た中山選手に抜かれた中林選手は130RからS字にかけて再び並びかけV字までに前に出る、
しかしヘアピンで再び中山選手が中林選手を抜き返し、1周目コントロールラインを、トップ早崎選手、中山選手、中林選手、服部選手、田仲選手、陣川選手のという順で通過。
中山選手と中林選手の争いは続き、2周目の5コーナーで再び中林選手が中山選手をパス、
そのままの勢いで中山選手を引離す、反対に中山選手の後ろには服部選手と田仲選手が迫ってくる。
3周目、3位争いをしていた3台のうち田仲選手が服部選手を抜いて4位に浮上、中山選手ペースを上げ2台を離しにかかる。
5周目に入るストレートでトップの早崎選手と中林選手の間が近付いてきたのが見てわかるほどになり、
S字ではテールトゥノーズ、ヘアピンでとうとうパス中林選手がトップに立つ、
がストレートエンドの90度で早崎選手が抜き返す、がまたまた5コーナーで中林選手が抜き返し差を広げにかかる。
後方では、中山選手に5周目には差をつけられていた田仲選手が徐々に差を詰めて行っていた、
しかし8周目のショートカットでスピン最後尾に落ちてしまう。
結局、中林選手が早崎選手を引離し、4秒差をつけて優勝、2位に早崎選手、さらに5秒近く離れて3位に中山選手、
4位は4秒半離れて服部選手、以下陣川選手、スピンして落ちてしまった田仲選手と続いた。
序盤トップを走った早崎選手、中盤徐々に前に近付きつつあった田仲選手、
最後までミスせず完走した服部選手・陣川選手、と4人のルーキーの頑張りが、
次回、中林選手・中山選手にさらに迫っていくであろうと台数が少ないながら面白いシーズンを予想させるレースだった。
|
S-FJ 決勝結果
|
1 |
中林 大輔 |
WEST07J |
18分17秒385 |
12LAPS |
2 |
早崎 友哉 |
WEST07J |
18分21秒633 |
12LAPS |
3 |
中山 雄一 |
KK−S |
18分26秒484 |
12LAPS |
4 |
服部 晃輔 |
WEST07J |
18分31秒036 |
12LAPS |
5 |
陣川 大悟 |
WEST07J |
18分36秒312 |
12LAPS |
6 |
田仲 拓也 |
WEST07J |
18分44分863 |
12LAPS |

早崎選手 中林選手 中山選手
|
|
●F4東日本シリーズ No.2
2009.4.18〜19
|
F4 |
4/18-19
参加台数は13台で行われたF4東日本シリーズの第2戦は予選が土曜日に行われた。
昨年の西日本シリーズチャンピオンの花岡選手が参加し、見事その実力を見せ、ポールポジションを取る。
|
F4 予選
|
1 |
花岡 翔太 |
WEST956 |
1分42秒502 |
2 |
近藤 翼 |
WEST006 |
1分42秒711 |
3 |
森下 陽介 |
WEST006 |
1分42秒812 |
4 |
金井 亮忠 |
WEST056 |
1分42秒819 |
5 |
宮沢 孝由 |
WEST006 |
1分43秒066 |
6 |
大波 肇 |
WEST056 |
1分43秒131 |
7 |
中島 佑弥 |
WEST056 |
1分43秒497 |

サーキットから見る富士山 ポールポジションの花岡選手

2番手 近藤選手 3番手 森下選手
|
|
4/19 |
決勝レース日は朝から快晴で、見事な富士山が富士スピードウェイから見える。
11時45分 13台のF4がスタート。4番ポジションの金井選手は素晴らしいスタートで2番手となり、
トップを行く花岡選手にもアタックする勢いである。しかし、トップの花岡選手は少しずつ差を広げていく。
金井選手も攻めるが、背後に近藤選手が近づいてくるので気が抜けない。
そして、最終ラップで近藤選手も金井選手にアタックするが差がつまらず、花岡選手、金井選手、近藤選手でチェッカーとなる。
|
F4 決勝結果
|
1 |
花岡 翔太 |
WEST956 |
25分58秒801 |
15LAPS |
2 |
金井 亮忠 |
WEST056 |
26分04秒709 |
15LAPS |
3 |
近藤 翼 |
WEST006 |
26分05秒713 |
15LAPS |
4 |
大波 肇 |
WEST056 |
26分17秒879 |
15LAPS |
5 |
阿知波 勉 |
WEST006 |
26分24秒420 |
15LAPS |
6 |
宮沢 孝由 |
WEST006 |
26分26分846 |
15LAPS |
7 |
見栄張る週末派 |
WEST006 |
26分28秒351 |
15LAPS |

金井選手 花岡選手 近藤選手
|
|
●鈴鹿クラブマンレース No.2
2009.4.5
|
4/5 |
晴
S-FJ
土曜日の夕方から降り出した雨の影響が心配されたが、レース当日は晴れ、コースもほぼドライコンディションで予選が始まる。
今回で2回目のレースとなる芝谷選手が調子を上げて、7番手にくい込んできている。ポールは西本選手がレコードを出した。
|
S-FJ 予選
|
1 |
西本 直樹 |
09V |
1分23秒645 |
2 |
白石 勇樹 |
KK−S |
1分24秒176 |
3 |
金子 昌広 |
KK−S |
1分24秒287 |
4 |
加藤 智 |
FV202 |
1分24秒720 |
5 |
野瀬 智弘 |
WEST07J |
1分24秒784 |
6 |
井ノ口 智大 |
KK−S |
1分25秒059 |
7 |
芝谷 純蔵 |
WEST07J |
1分25秒167 |
8 |
柴田 隆之介 |
WEST07J |
1分25秒235 |
11 |
道野 高志 |
WEST07J |
1分25秒531 |
12 |
大宮 嘉信 |
WEST07J |
1分25秒920 |
14 |
寺西 玲央 |
WEST07J |
1分26秒812 |
|
|
決勝レース PM14:40〜
スタートで少しミスをした芝谷選手、1周目は7番手で戻ってきた。
トップは西本選手、その後方の2番手争い、3台が激しい。
5番手に柴田選手、そして芝谷選手が1台を抜き6位に上がってきている。
この6番手争いも激しいが最後まで芝谷選手が守りきった。2戦目にして6位入賞と上昇傾向だ。
|
S-FJ 決勝結果
|
1 |
西本 直樹 |
09V |
19分57秒120 |
14LAPS |
2 |
加藤 智 |
FV202 |
20分01秒024 |
14LAPS |
3 |
白石 勇樹 |
KK−S |
20分02秒453 |
14LAPS |
4 |
金子 昌広 |
KK−S |
20分04秒984 |
14LAPS |
5 |
柴田 隆之介 |
WEST07J |
20分07秒796 |
14LAPS |
6 |
芝谷 純蔵 |
WEST07J |
20分11分897 |
14LAPS |
7 |
太田 浩 |
KK−S |
20分14秒876 |
14LAPS |
8 |
道野 高志 |
WEST07J |
20分15秒005 |
14LAPS |
9 |
大宮 嘉信 |
WEST07J |
20分18秒251 |
14LAPS |
12 |
寺西 玲央 |
WEST07J |
20分36秒204 |
14LAPS |
|
|
FJ1600レース
16台の参加台数となりレースが行われた。
|
FJ1600 予選
|
1 |
吉田 雄作 |
SK |
1分27秒080 |
2 |
安田 裕介 |
SK |
1分28秒046 |
3 |
藤井 涼 |
SK02 |
1分28秒062 |
4 |
服部 吉男 |
SK05 |
1分28秒273 |
5 |
板倉 慎哉 |
SK02 |
1分28秒309 |
6 |
板倉 達也 |
SK02 |
1分28秒580 |
7 |
藤村 政樹 |
FV95 |
1分28秒581 |
10 |
渡邊 季邦 |
WEST04J |
1分28秒748 |
16 |
小塚 英次 |
WEST04J |
1分29秒807 |

渡邊選手 小塚選手
|
|
FJ1600 決勝
|
1 |
吉田 雄作 |
SK |
20分32秒262 |
14LAPS |
2 |
安田 裕介 |
SK |
20分32秒991 |
14LAPS |
3 |
服部 吉男 |
SK05 |
20分33秒477 |
14LAPS |
4 |
藤井 涼 |
SK02 |
20分46秒133 |
14LAPS |
5 |
西村 穣地 |
SK02 |
20分51秒285 |
14LAPS |
6 |
板倉 慎哉 |
SK02 |
20分51秒301 |
14LAPS |
7 |
板倉 達也 |
SK02 |
20分51秒635 |
14LAPS |
12 |
渡邊 季邦 |
WEST04J |
21分11秒222 |
14LAPS |
14 |
小塚 英次 |
WEST04J |
21分12秒890 |
14LAPS |
|
|
ネオヒストリックレース
ポールは阿部選手、ライバルの長谷川選手が出られず一人舞台となった。
|
ネオヒストリック 予選
|
1 |
阿部 博行 |
VIVACE−7 |
1分29秒320 |
2 |
水本 吉則 |
VIVACE−7 |
1分30秒375 |
3 |
岩田 岳士 |
VIVACE−7 |
1分30秒890 |
4 |
板津 一平 |
VIVACE−7 |
1分32秒120 |
5 |
安橋 徹 |
SS/64 |
1分35秒274 |

ポールの阿部選手 2番手 水本選手

岩田選手 板津選手
|
|
ネオヒストリック 決勝
|
1 |
阿部 博行 |
VIVACE−7 |
13分18秒755 |
9LAPS |
2 |
岩田 岳士 |
VIVACE−7 |
13分37秒965 |
9LAPS |
3 |
安橋 徹 |
SS/64 |
13分39秒725 |
9LAPS |
4 |
板津 一平 |
VIVACE−7 |
13分51秒713 |
9LAPS |
5 |
水本 吉則 |
VIVACE−7 |
14分04秒734 |
9LAPS |
|
●2009年チャイナフォーミュラウエストシリーズ開幕
2009.3.31
|
|
2009年チャイナフォーミュラウエストシリーズNo.1が、3月28-29日に上海国際サ-キット(5.451km)で行われました。
今年で3年目を迎えたチャイナフォーミュラウエストシリーズは、
中国F-1GPの3週間前のレースとなった上海国際サーキットはF-1の準備作業も始まっている中での開催となった。
また今回はF-1コースを利用したフルコースとなり、
参加者にとってはやりがいのあるレースとなった。
併催はアジアスーパーGTレースが行われた。
詳細はPDFファイルのプレスリリースをご覧ください。↓
2009年チャイナフォーミュラウエストシリーズ開幕
|
|
●完成間近の鈴鹿サーキットに一番乗りしたぞ!!!
2009.3.21
|
|
新生、鈴鹿サーキットは、4月12日のオープニングイベントに向け最終の仕上げに入っています。
その仕上げ確認の中で、ピットレーンからピットに入る時の路面を実際のレーシングカーを使って確認すると言う事で、 F4車両を持ち込んだ。

このF4が新生 鈴鹿サーキットに一番乗りしたレーシングカーになる。

3Fピットビルディングから1コーナーを望む。 新しいグランドスタンド。
素晴らしいサーキットに生まれ変わる鈴鹿サーキット。
これでモータースポーツの魅力も倍増し多くのファンがグランドスタンドを埋め尽くしてくれることを望みたい。
|
|
●第3回体験試乗会開催
2009.3.20
|
|
一度、レーシングカーに試乗したいと思われている方にチャンス到来です。
鈴鹿サーキット南コースにて体験試乗会を行います。
初心者対象で、運転免許書を所持されている方であればどなたでも参加できます。
1.開催場所 鈴鹿サーキット「南コース」
2.日時 2009年4月22日(水)
12時から12時50分迄
3.参加費用 ¥8000ポッキリ
体験試乗時間は約10分間位の予定です。
4.試乗車両 スーパーFJ(WEST07J)

ネオヒストリック(VIVACE-908)

5.申し込み ウエストレーシングカーズ
三重県鈴鹿市住吉町5769-8
電話 059-379-0939
メール west@west-racing.co.jp
ご希望の車種をお選び下さい。
ご連絡お待ちしております!
|
|
●鈴鹿クラブマンレース No.1
2009.3.8
|
3/8 |
天気の心配があったが終日、晴れの天候となりレース日和となる。
S-FJ
参加台数15台と昨年から伸び悩んでいる感じがある。
ここに東京R&Dが新型マシンを投入してきた。
S-FJクラスに早くも、マシンの戦国時代に入ってきた感じがしてきた。
少しエスカレートした感じでパドックでは疑心な意見も多数あった。
そんな中で予選が開始された。ポールは予想通りの結果であった。
|
S-FJ 予選
|
1 |
西本 直樹 |
09V |
1分24秒295 |
2 |
白石 勇樹 |
KK−S |
1分24秒550 |
3 |
金子 昌広 |
KK−S |
1分24秒755 |
4 |
柴田 隆之介 |
WEST07J |
1分25秒017 |
5 |
野瀬 智弘 |
WEST07J |
1分25秒126 |
6 |
井ノ口 智大 |
KK−S |
1分25秒290 |
7 |
太田 浩 |
KK−S |
1分25秒655 |
9 |
道野 高志 |
WEST07J |
1分26秒067 |
10 |
大宮 嘉信 |
WEST07J |
1分26秒314 |
11 |
芝谷 純蔵 |
WEST07J |
1分26秒360 |
12 |
寺西 玲央 |
WEST07J |
1分27秒664 |

ポールの西本選手 2番手 白石選手

3番 金子選手 4番手 柴田選手
|
|
|
決勝レース PM2:05〜
15台のS-FJがスタート。ポールの西本選手はグッドスタートで先頭を行く。後方で1台が接触によりクラッシュ事故発生。
トップは快調、2番手以降に差をつけていく。
2番手争いが激しくなる。後半に130Rで柴田選手が2台抜き2番手になる。
3番手は野瀬選手。14周のレースは西本選手の快走で終わった。
|
S-FJ 決勝結果
|
1 |
西本 直樹 |
09V |
20分01秒439 |
14LAPS |
2 |
柴田 隆之介 |
WEST07J |
20分08秒466 |
14LAPS |
3 |
野瀬 智弘 |
WEST07J |
20分09秒787 |
14LAPS |
4 |
金子 昌広 |
KK−S |
20分10秒909 |
14LAPS |
5 |
太田 浩 |
KK−S |
20分11秒053 |
14LAPS |
6 |
吉田 宣弘 |
KK−S |
20分12分445 |
14LAPS |
7 |
井ノ口 智弘 |
KK−S |
20分20秒685 |
14LAPS |
8 |
芝谷 純蔵 |
WEST07J |
20分23秒512 |
14LAPS |
9 |
大宮 嘉信 |
WEST07J |
20分26秒949 |
14LAPS |
9 |
道野 高志 |
WEST07J |
20分35秒915 |
14LAPS |
12 |
寺西 玲央 |
WEST07J |
20分46秒909 |
14LAPS |

柴田選手 西本選手 野瀬選手
|
|
FJ1600 予選
|
1 |
板倉 慎哉 |
SK02 |
1分26秒281 |
2 |
吉田 雄作 |
SK |
1分26秒707 |
3 |
安田 裕介 |
SK |
1分26秒772 |
4 |
藤井 涼 |
SK02 |
1分26秒817 |
5 |
服部 吉男 |
SK05 |
1分26秒850 |
6 |
松崎 俊祐 |
SK02 |
1分26秒937 |
7 |
大賀 裕介 |
SK02 |
1分27秒128 |
16 |
小塚 英次 |
WEST04J |
1分28秒885 |
20 |
渡邊 季邦 |
WEST04J |
1分30秒800 |
|
FJ1600 決勝
|
1 |
吉田 雄作 |
SK |
20分36秒547 |
14LAPS |
2 |
板倉 慎哉 |
SK02 |
20分36秒833 |
14LAPS |
3 |
服部 吉男 |
SK05 |
20分37秒685 |
14LAPS |
4 |
藤井 涼 |
SK02 |
20分39秒731 |
14LAPS |
5 |
藤村 政樹 |
FV95 |
20分42秒060 |
14LAPS |
6 |
西村 穣地 |
SK02 |
20分49秒330 |
14LAPS |
7 |
安田 裕介 |
SK |
20分50秒504 |
14LAPS |
11 |
小塚 英次 |
WEST04J |
21分10秒906 |
14LAPS |
17 |
渡邊 季邦 |
WEST04J |
20分48秒187 |
13LAPS |
|
ネオヒストリック 予選
|
1 |
阿部 博行 |
VIVACE−7 |
1分26秒824 |
2 |
長谷川 鳳秀 |
VIVACE−908 |
1分27秒072 |
3 |
水本 吉則 |
VIVACE−7 |
1分27秒890 |
4 |
岩田 岳士 |
VIVACE−7 |
1分28秒206 |
5 |
小林 心 |
VIVACE−908 |
1分28秒393 |
6 |
安橋 徹 |
SS/64 |
1分28秒505 |
7 |
板津 一平 |
VIVACE−7 |
1分31秒617 |
8 |
兼子 卓三 |
VIVACE−908 |
1分34秒665 |

ポールの阿部選手 2番手 長谷川選手

板津選手 兼子選手
|
|
ネオヒストリック 決勝
|
1 |
阿部 博行 |
VIVACE−7 |
13分24秒843 |
9LAPS |
2 |
長谷川 鳳秀 |
VIVACE−908 |
13分25秒363 |
9LAPS |
3 |
水本 吉則 |
VIVACE−7 |
13分30秒777 |
9LAPS |
4 |
岩田 岳士 |
VIVACE−7 |
13分32秒761 |
9LAPS |
5 |
小林 心 |
VIVACE−908 |
13分33秒584 |
9LAPS |
6 |
安橋 徹 |
SS/64 |
13分36秒052 |
9LAPS |
7 |
板津 一平 |
VIVACE−7 |
13分55秒079 |
9LAPS |
8 |
兼子 卓三 |
VIVACE−908 |
14分34秒922 |
9LAPS |
|
●2009もてぎチャンピオンカップレース第1戦
2009JAF地方選手権F4東日本シリーズ第1戦 2009.3.8
|
3/7 |
今年はルーキーが熱い!
台数的には、西日本シリーズの17台には及ばないが、
参加10台中7台がS-FJ及びFJからのステップアップ組という久しぶりに若いレースの様相。
西日本シリーズでもそうだが、今年のステップアップ組が凄い、
西ではS-FJ日本一スカラシップの仁木選手、S-FJ日本一ファイナル3位の平木選手、
S-FJ岡山シリーズチャンピオンの米倉選手、SFJもてぎレコードホルダーの小山選手、
平木、米倉両選手と共にギディアップでS-FJを戦った奥村選手といった面々。
予選
ルーキーが楽しみと書いたが、前日から楽しみを予感させる練習だった。
残念ながら森下選手の車が、T/Mトラブルに続きエンジンまで壊れてしまい、練習が全く出来ずに予選を迎えることになってしまったが、
ルーキーの中島選手と宮沢選手そして近藤選手と今やベテランになりつつある大波選手の4人が0,1秒以内でベストタイムを競うという具合だった。
いよいよ予選開始
徐々にタイヤを温めて、4周目まずアタックに入ったのが近藤選手53秒6まずまずのタイムだ。
周りより幾分ゆっくりのペースでタイヤを温めていた中島選手、6周目にアタックに入ると近藤選手を0,03秒上回りトップに踊り出る。
残り2分中島選手53秒0、大波選手53秒1、続いて序盤T/Mトラブルに見舞われた宮沢選手、あと近藤選手と続く。
そして最終ラップ近藤選手が52秒7と一人53秒を切りポール獲得、
宮沢選手もベストタイムを出すが、53秒2と挽回にはならなかった。
近藤選手嬉しい4輪初ポール52秒7、2位に中島選手53秒0、3位大波選手53秒1、
4位宮沢選手53秒2、実に4位まで0,5秒という僅差の結果となり、予想通り楽しそうな予選結果となった。
|
F4予選
|
1 |
近藤 翼 |
WEST006 |
1分52秒743 |
2 |
中島 祐弥 |
WEST056 |
1分53秒080 |
3 |
大波 肇 |
WEST056 |
1分53秒165 |
4 |
宮沢 孝由 |
WEST006 |
1分53秒246 |
5 |
森下 陽介 |
WEST006 |
1分54秒268 |
6 |
西村 和則 |
WEST006 |
1分54秒663 |
7 |
阿知波 勉 |
WEST006 |
1分55秒222 |
|
|
決勝
いよいよ決勝、10台の車がグリッドに整列、フォーメーションスタート1分前エンジン始動、
1台森下選手の車のエンジンがかかっていない!
9台がフォーメーションにスタート後、森下号をピットロードへ移動、ようやくエンジン始動、ピットスタートとなってしまった。
9台がグリッドに戻りレッドシグナル点灯、シグナルが消え全車スタート・・・
いや2番グリッドの中島選手が動いていない!まさかの展開だ。
9位まで順位を落とした中島選手1周目からどんどん車をパスしていく、もう抜きまくって行くしかないという感じだ。
1周目コントロールライン通過順位、ポールからスタートの近藤選手危なげなくトップで通過、
続いて大波選手、宮沢選手、阿知波選手が好スタートを決めて4番手、西村選手5番手、
そして中島選手が3台抜いて6番手まで挽回、あと三浦選手、藤原選手、佐々木選手、
ピットスタートの森下選手が少し遅れて最後尾という順番で通過。
2周目も中島選手の追い上げは続き、西村選手、阿知波選手を抜き4位浮上。
3周目中島選手相変わらず切れた走りでこのレースのベストラップとなる53秒7というタイムを出しながら2位争いの2台に猛追、
4周目も53秒台で追い上げとうとう2位争いは3台になった。
トップの近藤選手は、2番手以降の争いの間に自分のペースで徐々に差を広げていく。
中島選手、5周目にはチームメイトの宮沢選手も捕らえ3位浮上、
宮沢選手もこれからのシーズンを見据えて無用な争いを避けた模様。
大波選手と中島選手による2位争いは、5周にわたって続き、
迎えた10周目の90度コーナー、アウトから大波選手、イン側に中島選手、
微妙な位置関係でコーナーに侵入軽く接触、大波選手バランスを崩しコースアウト、
大きく遅れるものの何とか4位はキープ。
中島選手もバランスは崩したもののコース上にとどまり、
宮沢選手に抜かれはしたがすぐに抜き返し、
11周目には、2位復帰そのままの順位でチェッカーを受けた。
結局、近藤選手が危なげ無い走りでポールトゥフィニッシュ、
スタートで出遅れたが果敢な走りで追い上げた中島選手が2位、
そして宮沢選手が3位とF4ルーキーがデビューレースの表彰台を独占してしまった。
以下、10周目まで2位を走っていた大波選手が残念ながら4位、続いて阿知波選手、西村選手、ピットスタートから7周目に7位まで上がったがそのままの順位で終えた森下選手と続く。
中島選手の出遅れは、スタート時に1速に入りきっていなくて、
クラッチミートと同時にギアが抜けてしまったということ、
順当にスタートできていれば近藤選手といいレースを見せてくれていただろうに非常にもったいない。
しかし、今シーズンのこれからのレースに期待が膨らむ開幕戦だったと思うのは私だけではなかっただろう。
|
F4 決勝結果
|
1 |
近藤 翼 |
WEST006 |
23分00秒141 |
12LAPS |
2 |
中島 佑弥 |
WEST056 |
23分08秒271 |
12LAPS |
3 |
宮沢 孝由 |
WEST006 |
23分09秒415 |
12LAPS |
4 |
大波 肇 |
WEST056 |
23分23秒941 |
12LAPS |
5 |
阿知波 勉 |
WEST006 |
23分24秒816 |
12LAPS |
6 |
西村 和則 |
WEST006 |
23分25秒283 |
12LAPS |
7 |
森下 陽介 |
WEST006 |
23分25秒479 |
12LAPS |

2位中島選手 優勝!近藤選手 3位宮沢選手
|
|
●2009もてぎチャンピオンカップレース第1戦
2009JAF地方選手権S-FJもてぎシリーズ第1戦 2009.3.8
|
3/7 |
2007年に始まったS-FJも3シーズン目の開幕を迎えたが、
参加台数の増加はあるものの、今一足踏み状態を感じる7台のエントリー(FJにいたっては、極端に台数が減り5台)と、
少し寂しい開幕戦となった予選。
予選
前日の練習を、車のトラブルにより走れなかった08年の筑波チャンピオン中林選手と、
前日の練習で2分5秒台半ばを出してきた08年日本一決定戦で2位表彰台に上がった中山選手、
あとS-FJルーキーながら同練習で5秒台後半のタイムを出した早崎選手がどう絡んでくるかが楽しみだ。
前日とは打って変って、曇り空で路面温度が低く、
FJコントロールタイヤのグリップが出るまでに時間がかかりそうなコンディションの中、予選が始まった。
やはり20分間の予選の前半10分は、なかなかグリップが上がらずタイムも8秒止まり、
予選が動いたのは、15分ほどたった7周目、中山選手が6秒半ばを出し1歩リード、
続いて8周目には、中林選手、服部選手が7秒頭、9周目には、早崎選手も7秒頭、
中林選手は7秒を切り中山選手を追撃、10周目に中山選手が5秒9と6秒を切り突き放し、
中林選手も6秒5までタイムを縮めたもののトップに届かず予選を終えた。
最終的に、中山選手5秒9、中林選手6秒5、あと早崎選手7秒1、服部選手7秒1、山浦選手7秒6、陣川選手8秒2、田仲選手8秒4とルーキーが続いた。
|
S-FJ 予選
|
1 |
中山 雄一 |
KK−S |
2分05秒911 |
2 |
中林 大輔 |
WEST07J |
2分06秒531 |
3 |
早崎 友哉 |
WEST07J |
2分07秒150 |
4 |
服部 晃輔 |
WEST07J |
2分07秒178 |
5 |
山浦 啓 |
KK−S |
2分07秒652 |
6 |
陣川 大悟 |
WEST07J |
2分08秒244 |
7 |
田仲 拓也 |
WEST07J |
2分08秒482 |

中林選手 早崎選手
|
|
|
決勝
朝、中林選手に話を聞いたところ、「茂木でのタイヤの温まり具合がまだわからない、ペースを上げるタイミングがつかめていない、
昨日走れていないのが痛い」とのこと、しかしそこはチャンピオン何とかしてくれるであろう。
S-FJ7台とFJ5台合わせて12台の車がグリッドに整列、いよいよ決勝スタート。
シグナルが消えて、見事なスタートを決めたのは2番グリッドスタートの中林選手、
危なげなくトップで1コーナーに侵入、中山選手、早崎選手が続きあと服部選手をかわした山浦選手、服部選手、田仲選手、陣川選手というオーダー。
1周目ヘアピンまで中林選手がトップを走るが、
中山選手が立ち上がりをきれいに決めダウンヒルエンドで中林選手を捕らえ90度コーナーでトップに立った。
コントロールラインのオーダーは、トップから中山選手、中林選手、早崎選手、山浦選手、服部選手、田仲選手、陣川選手の順で通過。
2周目オーダー変わらず、3周目服部選手が山浦選手をパス。
4周目5周目と順位変わらず周回を重ねるが、中山選手のペースが速く徐々に差を広げていく。
6周目になって、中林選手もようやく中山選手と同ペースまで上がってきたが、すでに差は、3秒以上、厳しい状況だ。
8周目には、両選手共に6秒頭までタイムを縮めてきたが、最後まで差は開いたままだった。
後方では、6周目、7周目と田仲選手が山浦選手に接近、
8周目のダウンヒル後の90度で田仲選手が山浦選手をパス5位に上がる、が9周目にスピン7位まで順位を落とした。
最終的に、1周目終盤から終始危なげ無い走りで中山選手がトップでチェッカー、
やはりFCJからのステップダウン組はさすがという感じ。
2位にはペースの上げ具合を掴みきれてないと言っていた中林選手、
3位に10周目にやっと6秒台に入れてきた早崎選手、あと服部選手 山浦選手、メータートラブルでメーターの無い状態で走った陣川選手、
スピンしてしまった田仲選手という順でチェッカーを受けた。
まだ開幕、これからのルーキーのタイムアップと、もう少し台数の増加を今シーズンこれからのレースに期待したい。
|
S-FJ 決勝結果
|
1 |
中山 雄一 |
KK−S |
21分15秒830 |
10LAPS |
2 |
中林 大輔 |
WEST07J |
21分20秒094 |
10LAPS |
3 |
早崎 友哉 |
WEST07J |
21分24秒538 |
10LAPS |
4 |
服部 晃輔 |
WEST07J |
21分32秒563 |
10LAPS |
5 |
山浦 啓 |
KK−S |
21分36秒405 |
10LAPS |
6 |
陣川 大悟 |
WEST07J |
21分48秒115 |
10LAPS |
7 |
田仲 拓也 |
WEST07J |
21分54秒038 |
10LAPS |

2位中林選手 優勝!中山選手 3位早崎選手
|
|
●2009年 西日本F4シリーズNo.1
2009.3.1
|
3/1 |
今年のF4は参加台数が多く熱い戦いが予想される。
西日本シリーズの第1戦は、岡山国際サーキットで開幕した。
エントリー台数は17台である。
また、参加選手は19歳から65歳までとバラエティーにとんでF4が幅広い参加者から支持を得ているカテゴリーであるといえる。

ピット前に揃った17台のF4
予選 AM10:00〜 晴れ 気温9℃
17台のF4がコースインし、タイムアタックに入る。
下垣選手、冨本選手、久保選手とベテラン勢が速い。
そして、若い選手も上位にくいこもうとアタックするが、ベテラン久保選手が見事ポールを取る。
ニューマシン「WEST096」を操る仁木選手は6番手であった。
|
F4予選
|
1 |
久保 宣夫 |
KK‐Z |
1分30秒202 |
2 |
下垣 和也 |
WEST056 |
1分30秒652 |
3 |
冨本 好成 |
WEST056 |
1分30秒756 |
4 |
奥村 亜規士 |
WEST056 |
1分30秒778 |
5 |
平木 天樹 |
WEST006 |
1分31秒024 |
6 |
仁木 圭之 |
WEST096 |
1分31秒078 |
7 |
竹本 俊春 |
WEST056 |
1分31秒090 |

ポールの久保選手 下垣選手

冨本選手 WEST096新車で頑張る仁木選手は6番手
|
|
|
決勝 P.M3:20 晴れ 気温11℃
レッドシグナル消灯で全車スタート
久保選手がグッドスタート。下垣選手、仁木選手がスタートミスし順位を落とす。
久保選手、冨本選手、平木選手、奥村選手の順位でレースが行われる。
中盤で平木選手が2番手に、そして3番手争いが激しくヘアピンからリボルバーで3台がサイドバイサイドで激しいレースとなった。
ここで、3番手には奥村選手があがり、花岡選手、冨本選手が続く。
2番手の平木選手はトップの久保選手をつめていくが15周のレースのチェッカーは、久保選手、平木選手、奥村選手の順となる。
仁木選手は8位でチェッカーを受けた。
|
F4 決勝結果
|
1 |
久保 宣夫 |
KK−Z |
23分08秒489 |
15LAPS |
2 |
平木 天樹 |
WEST006 |
23分09秒616 |
15LAPS |
3 |
奥村 亜規士 |
WEST056 |
23分11秒235 |
15LAPS |
4 |
花岡 翔太 |
WEST956 |
23分12秒049 |
15LAPS |
5 |
冨本 好成 |
WEST056 |
23分12秒930 |
15LAPS |
6 |
下垣 和也 |
WEST056 |
23分14秒188 |
15LAPS |
7 |
竹本 俊春 |
WEST056 |
23分14秒612 |
15LAPS |
8 |
仁木 圭之 |
WEST096 |
23分15秒192 |
15LAPS |

2位平木選手 優勝!久保選手 3位奥村選手
|
|
●ちょっと気になる車が完成!!
2009.1.25
|
|

1960年代にこんな車ありましたよね!! T/MはHEWLAND製のシーケンシャルが搭載されています。
今回はオーナー様のオーダーでマルティニカラーで仕上げました。

ガルフカラーとマルティニカラーのVIVACE-908が仲良く並び、これからネオヒストリックレースに出走するのが
楽しみとなってきます。
これがネオヒストリックの、見る人にも、参加する人にも楽しくなるカテゴリーの魅力ですね。
|
|
●第二回体験試乗会開催
2009.1.13
|
|
一度、レーシングカーに試乗したいと思われている方にチャンス到来です。
鈴鹿サーキット南コースにて体験試乗会を行います。
初心者対象で、運転免許書を所持されている方であればどなたでも参加できます。
1.開催場所 鈴鹿サーキット「南コース」
2.日時 2009年2月12日(木)
午後1時から1時45分迄
3.参加費用 ¥8000ポッキリ
体験試乗時間は約10分間位の予定です。
4.試乗車両 スーパーFJ(WEST07J)

ネオヒストリック(VIVACE-908)

5.申し込み ウエストレーシングカーズ
三重県鈴鹿市住吉町5769-8
電話 059-379-0939
メール west@west-racing.co.jp
ご希望の車種をお選び下さい。
ご連絡お待ちしております!
|
|
|